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アンティーク時計専用ブレスレット 単品販売
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時計ケースの素材について
***素材Q&A***
時計ケースに使われてる素材についての豆知識。
知ってると、時計選びも安心。
●10K・14K・18K・・・色々あるけど、何が違うの?
「K」は金の純度をあらわす単位で「Kt」とあらわすこともあり、
読み方は「karat(カラット)」と言います。
ダイヤモンドの「Carat(カラット」と間違え安いのですが、別の単位です。
日本では「金」という略称で、24金や18金などと呼ばれる事も多いです。
金の含有率を24分率で表わし、純金で24K、純金含有量が75%で18Kです。
純金は柔らかく傷が付きやすい為、時計のケースには75%(18K)以下の金が使われる事が多いです。
アメリカでは14金以上でなければ金として認められなかった為、
アメリカブランドは14Kが多く使かわれており、イギリスでは
9金以上で金と認められた為9金ケースが多いです。
当店はアメリカでの仕入れが多い為、金無垢ケースは14金が殆どです。
●14KPの「KP」って何?
Kは上記の「カラット」と同じで、「P」は「PLUMB」のPで、「完全に」や「真っ直ぐな」等の意味です。
日本語では「正真正銘の」と同じ様な意味で●●Kの後ろに「P」を付け足しており、
「正真正銘の金です」との意味の刻印です。
主にアメリカ製品に多く見られる刻印です。
14KGPを14KPと誤って表示してる業者もありますが、GPはGold Platedの略で
こちらは金メッキです。
●10KRGPの「RGP」または「GP」って何?
Rolled Gold Plateの略で、電気分解で金をミクロ単位にし、
地金に付着させる金メッキの事です。
上記のGold Filledと比べると、剥がれ易いのであまり酷使しない方がよいです。
しかしながら利点もしっかりあり、剥がれた箇所のリペアが可能です。
●10KGFの「GF」って何?
10KGFとは10K Gold Filledの略で、地金を地金の20分の1以上の
金ではさみ熱圧着させたものです。
メッキとは圧倒的に強度が違い、色あせや剥げる事が殆どありません。
磨くことも可能ですので、お手入れもし易く時計のケースには最適な素材です。
●Stainless Steel って何?
ステンレス鋼の事で、鉄にニッケルやクロムを混ぜた合金です。
さび難く、汚れ難い素材です。
1910年以降に実用品に使われるようになった合金ですので、
年代の古いアンティーク時計に使われる事はあまりありません。
ケースの裏蓋やブレスに使用される事が多い素材です。
●プラチナのPt900の「900」って何?
こちらも金と同じく白金含有量をあらわしています。
純度100%のプラチナは無く、Pt950が純白金と同じ意味で使われております。
割金にパラジウム等が使われる事が多く10%使用されたものはPt900となります。
●ホワイトゴールドって何?
割金の性質を利用して金の色を変えています。
銀・ニッケル・パラジウム等を使い銀色に近いカラーにしています。
全くの銀色にはならずシャンパン色ですので、最終工程でロウジウムメッキをかけて
真っ白なホワイトゴールドに色にしております。
金の含有量はイエローゴールドとホワイトゴールドで変わりはありませんが、
現在はパラジウムとロウジウムはレアメタルと呼ばれ金より高価なため
同じデザインでも色で価格が違うのが一般化されてきました。
●Sterlingって純銀の事?
現在では銀の含有量が100%近い製品もあるようですが、昔は割金を足さなければ
柔らかすぎて製品にする事が難しかった為、92.5%以上の
含有量を純銀として扱いました。
現在でも92.5%以上で純銀の認識で通用すると思います。
日本ではsilver925と刻印する事が多いですが、海外ではsterlingの刻印が多いです。
sterlingの他には下記の様な表記もあります。
Britannia silver(ブリタニアシルバー)→95.8%
coin silver(コインシルバー) → 90.0%
Dutch silver(ダッチシルバー) →83.5%
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